おでこのニキビ 思春期 原因は?
今回は、おでこのニキビがなかなか治らなかった私の思春期の話です。
今(30歳)となっては、ニキビ肌は治りましたが、
中学から高校時代は特にひどいニキビに悩まされていました。
ニキビにニキビが重なるくらいの・・・とにかくひどかったですよ。
こちらの記事にも少し書きましたが、
10代の頃、2,3回だけ皮膚科に行ってみました。
しかし・・・、私の場合あまり効果がありませんでした。
というか、ニキビの勢いに薬の勢いが勝てなかったという印象です。
それくらいどんどんニキビが出ていました。
そんな私がニキビ肌から開放されたのは二十歳すぎからです。
特になにをしたわけでもなく、おそらくホルモンバランスが
安定したのかもしれませんが、徐々にニキビができにくくなりました。
それでもたまに、ストレスがたまったときは局所的にブワッと3〜4つ
赤いにきびができることはあります。
こちらも別の記事に書きましたが、鼻の頭にできるニキビ(通称めんちょう)は
今だに突発的にできることがあります。
そもそも、なんでニキビってできるのでしょう?
前置きが長くなりましたが、原因について調べてみました。
(参考:ニキビは皮フ科へ.jp )
この画像がわかりやすいです。↓↓
・皮脂の分泌が盛んになる
「男性ホルモンが思春期に活発化すると毛穴の皮脂腺から皮脂が分泌される」
思春期ニキビのまずはここからなんですね。
といことは、私の場合は10代で男性ホルモンが大量に分泌されていたんですね。
男性ホルモンが大量に分泌するのは男だからいいんですが、
ニキビが増えて女の子にモテなくなるのはいやですね(笑)。
ニキビは少なからずマイナス要素でしょう。
・毛穴がつまる
「肌の細胞が生まれ変わる周期が乱れると、古い角質が厚くなって毛穴をふさいでしまう」
俗にいう「ターンオーバー」というやつですが、
ターンオーバー周期が乱れるのは生活習慣の乱れと
ストレスと密接に関係しているようです。
・アクネ菌の増殖
「肌に常にあるアクネ菌が、角質で毛穴がつまり、皮脂が充満した中でアクネ菌が増殖することで炎症を起こしニキビができる」
以上の3ステップでニキビができるようです。
ここで注目しておきたいのは、アクネ菌は誰の肌にも常にあるということ。
つまり、
洗顔でアクネ菌そのものを減らすことができても
皮脂の分泌と、角質による毛穴のつまりを解消しないと
いたちごっこでニキビができる
ということなんですね。
だとすると、外側からのケアより、内側からのケアを重視した方が
効果が高いかもしれません。
肌の代謝や治癒力など自然な力を生かしてキレイになること。
自然治癒力で治す方法を試したいかたは こちらのページが参考になります。
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また、一度皮膚科に行って見ることも超おすすめです。
こちらからお近くのニキビ相談ができる皮膚科を検索できます。
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